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しがない人間のキャッシュレス雑記レビュー。

【ドリーム東西ネタ合戦】陣内智則のデアゴスティーニ無断使用疑惑

新年明けましておめでとうございます、しがないです😄

年明けはいかがお過ごしでしたか??

自分は家でゆっくりテレビを観て過ごしていました笑

 

先日家でテレビを観ていたのですが、TBSで毎年恒例の「ドリーム東西ネタ合戦」が放送されていたんですね。

今最前線を走る豪華な芸人達のネタが見れるというだけあって、今年もとても楽しませて頂きました。この番組は、それぞれ東軍と西軍に芸人が別れてネタを披露し、観客の投票で勝敗を決めるという内容になっています。

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その西軍の大将(リーダー)が陣内智則さんでしたが、彼が番組最後に披露したネタが少し引っかかりましたので、ネタの概要と問題点を提示し、関係各所への取材結果をまとめていきたいと思います。

 

陣内が披露したネタ「デアゴスティーニ」とは??

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陣内が家に届いた「フェラーリのプラモデル付属の雑誌」を開けるのですが、その雑誌のCMが流れるところから始まります。フェラーリは誰しもが憧れる車で、デザインも魅力的ですよね。

初回号を手にした陣内が早速中身を開けるのですが、CMが流れるとお粗末な付録がついてくるというのが分かって突っ込むという展開。

このCMの元ネタは、イタリアに本社を置く出版社・デアゴスティーニのもの。

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CMでもよく耳にする会社だと思います。実際、作品の中に出てくるフェラーリシリーズは、デアゴスティーニ社もシリーズとして発売しています。

 

本物にかなり寄せている映像で、実際のデアゴスティーニ社のロゴ及びサウンドロゴも使用されているんですね。最初これを観たときは、「本物まんまじゃないか!」と興奮していました。Twitterを始めとするSNS上でも大きな反響を得ていましたが、次第に疑問が湧きました。

今まで陣内さんの作品には、企業ロゴやパロディが数多く出ていますが、果たしてこれは本物まんまなのに「許諾」を得ているのか、と。

誰もこの点に触れていなかったので、今回は独自に取材を敢行しました。

今回問い合わせに関して尋ねた点は2点です。

・提供会社でない会社の製品やロゴだがそもそも演者や番組側に許諾を出しているのか

・提供でもないのに企業名を繰り返すことやロゴを掲出するのは、ステルスマーケティングなのか

 

CMの本家「デアゴスティーニ」の反応は?

電話では正確な回答は得られないだろうと判断し、メールでの問い合わせをし、後日お客様センターより回答を得ました。二次使用は自粛するため、以下に内容をまとめて掲載します。

・基本的に製品等の使用許諾等については、事前に使用者からの連絡を受け、内容を精査して許諾可否を判断する。

・陣内サイドから使用許諾の連絡等は受けていない

・今後は担当部署で対応する

との事でした。そもそもネタでの使用にあたり、許可を得ていなかったという事が判明しました。ステルスマーケティングは昨年、芸人さんのツイートで問題となりましたが、今回の件は一切デアゴスティーニが関与していなかったという事でした。

ちなみに、デアゴスティーニのHPでは、インターネット上やイントラネットでの以下の項目を禁じています。

・出版物の装丁・内容・目次等、あるいはホームページ上の画像・文章・漫画・キャラクター等の全部または一部を掲載・転載すること。
出版物やホームページ上の文章・漫画等の要約を掲載したり、出版物やホームページ上の画像・文章・漫画・キャラクター等をもとにした漫画・小説・文章等を作成し、掲載すること
・ 出版物やホームページ上の画像・漫画・キャラクター等を使用・改変してイラスト・パロディ・画像等を自分で作成し、掲載すること。
・ 出版物やホームページ上の画像・漫画・キャラクター等から、あるいはそれらを使用・改変した自作のイラスト・パロディ・画像等から、壁紙・アイコン・コンピュータソフト等を作成し、掲載すること。

 

これがテレビ番組に適用されるかは専門家や関係者の判断によりますが、何れにしてもこう表記されているとするならば、グレーなような気もしますね。。

 

この回答を受け、放送したTBSテレビと陣内の所属する吉本興業にも質問をメール等で送り、回答があり次第公開する方針です。

 

まとめ

簡単にまとめてしまいましたが、陣内智則さんのネタ「デアゴスティーニ」は本家公認ではなく、あくまで無許可でサウンドロゴ等を使用しているという事がわかりました。

観ている側としては面白ければ良いという感覚なのですが、吉本興業は昨年不祥事が相次いでいる事や、メディアの画像無断転載問題も表面に出ている状況で、個人的にいかがなのだろうと考えてみた結果です。

関係者を責める意味合いというより、形骸化してしまう権利関係や法律について、もっと認識していかなければならず、そしてより柔軟な対応をしていくべきではないかという主張でもあります。

この問題について少しでも関心を持ってくださると嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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